Author Archive: ホームページ委員会I

オーラルピース事業を展開する株式会社トライフの手島大輔さんが、日本のベンチャー企業の頂点に!

 
コロニー東村山で取り扱っている口腔ケア製品「オーラルピース」の発売元、株式会社トライフの手島大輔さんが、「JAPAN Venture Awards 2015」において最高位賞である「経済産業大臣賞」を受賞しました。経済産業大臣賞受賞

オーラルピース製品自体の優れた特性に加え、障害者の仕事創出への取り組みが評価されての受賞です。

2月17日に開催された表彰式には、過去最多の応募者の中から最終表彰者にノミネートされた起業家15名が集結。私も手島さんからお声掛けいただき、表彰式会場に駆けつけました。

事前に分かっているのはノミネートされたというだけで、受賞者は表彰式で初めて知らされました。さまざまな賞の発表が進み、最後の最後になって最高位賞である「経済産業大臣賞」の受賞者として手島さんの名前が呼ばれた時には、胸が熱くなるものがありました。

受賞の模様は、テレビ東京のワールドビジネスサテライトにて取り上げられました。
「JAPAN Venture Awards 2015 最高賞に神奈川の「トライフ」」
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_84517/

今後も、オーラルピースの卸売・小売・発送などに積極的に取り組んでいきたいと思います! (T.S)
賞状授与

オーラルピースのご用命は下記までお願いします。
担当:鈴木
TEL:042-394-1111
FAX:042-397-8117
e-mail:t_suzuki@tocolo.or.jp

2015年祝成人

成人の日を迎え、コロニー東村山では二名の方の成人をお祝いしました。
成人のお祝いには名入りボールペンをプレゼント。これから大人としてサインをしたり大切な書類を書いたりする機会も増えるでしょうから使ってもらえると嬉しいですね。
お二人ともとても頼もしくなられた気がして感動しました。
そしてますますの活躍と楽しい日々を期待してしています!
(M.H.)

成人式

三多摩肢協、西武バス懇談会に参加

毎年開催している、西武バス株式会社との懇談会が1月28日に所沢営業所で行われました。
コロニー東村山から三多摩肢協の役員をしている業務のH.KさんとS.Hさんが参加しました。

三多摩肢協からH.Kさんを含め、車いすの方を中心に約20名、西武バス㈱からは秋山事業部長はじめ、所沢、立川、新座他、各営業所の所長クラスの方が参加し、要望書に対する回答と、その他要望や苦情等に対し、説明や会社としての姿勢を示していただきました。
要望内容の運行時間の見直し(利用しやすい時間の運行)等については、数年来要望しているにもかかわらず、「現時点では増発は考えていない」と全く変わらない回答内容に、「もっと利用サイドにたった運行に改善をしてほしい」と強く申し入れる場面もありました。

三多摩肢協の参加者からの要望は、バス路線の要望と、運行本数の増加、時間の改善、運転手の教育等が中心でした。
懇談会の回数を重ねてきた効果もあってか、ノンステップバスの普及や昇降用スロープの改良、乗車後の固定方法等、格段に良くなっているとの障害者利用者の感謝の声も含め西武バス側に伝え、今後の一層の改善をお願いしました。
また、東村山市内を走っているグリーンバスの利用者も多く、新しい路線の要望等も伝えました。グリーンバスが昨年6月100円から180円に値上がりが行われたが、障害のある方は大人料金の半額の90円となり実質値下がりとなったことなども説明されました。

バス

当日は、最新型の昇降スロープも実体験させてもらいました。これまでの折り畳みのスロープを格納箱からだしバスと歩道に渡す方法から、バスの床に収納されたスロープを開くだけで簡単に乗り降りできるもので、重量のある大型の電動車いすでも問題なく、運転手の操作も非常に簡単になります。すでに所沢営業所管内でも16台運行しており、今後バスの更新の際順次この方式のバスにしていく予定とのことでした。

(写真は試乗している様子)

こうした要望は、一回ですぐに実現することばかりではありませんが、生活の足としてのバスに期待するところは大きく、事業者側も少しでも要望に応えていこうとする姿勢は感じられますので、引続き要望していきながらより前向きな回答を引き出していく必要があると思います。(H.K)

2015年 新年あけましておめでとうございます

 

昨年は自然災害が多発し、「経験のない被害」といった枕詞が伝えられ年だったと思います。2011.3.11以降、私たちも災害に対し意識は格段の差で大きくなったと思いますが、時間の経過とともに危機意識や被災地の生活への想いが薄れていくことも否めません。あらためて日常生活を見回しながら、自然災害や、事故等の危険性に対し、想像力を働かせ準備を進める必要があります。

年末には、マスコミ各社が1年間の出来事をまとめて報道したりして、皆さんも何回かご覧になったと思います。過ぎてしまうとあっという間ですが、そうした報道を見ていますと、忘れたこともたくさんありいろいろなことがあり、1年は春夏秋冬長いなぁとも思います。ですから、過ぎてしまえば1年はあっという間ですが、いろいろできる時間はたくさんあるということです。だから誰しも「今年は・・・」と誓いを新たにするのだと思います。

コロニー東村山の今年2015年は正念場の年、まずは2014年度の残り3ヶ月の計画をやりきり、結果をだすことに全力をあげたいと思います。

各位のご支援をお願いしながら、本年もよろしくお願いします。

コロニー東村山 所長 星  忍

 

第53回東村山市民産業祭りに出店しました

11月8日(土)~9日(日)東村山市内で行われた市民産業祭りに今年も出店しました。
sangyomaturi_p

今年は市制50周年記念ということもあったからか2日目にはお笑い芸人で今大人気の日本エレキテル連合が登場しました。当日は朝早くから観覧の入場整理券を待つ人の行列ができていて開始時間10:00頃になるとステージには近づけないくらい、ものすごい人でした。

sangyo_1

 

 

2015年アートビリティカレンダー、オリジナルメモ帳、銀杏、クリスマスキャンドル、バスボム、お煎餅などの定番商品に加え、目玉商品として防災用非常食を販売。防災用非常食は「どれでも3コ200円!」ということもあって朝から大盛況!!

 

 

一度購入した人が知り合いを連れて戻ってきて下さったり、「食べてみておいしかったから」と2日目にもまた買って下さったりとあっという間に売れて行きました。
sangyo_2

 

 

 

同時開催されていた、どんこい祭りでは利用者の実習としてゴミ分別係りを担当しました。
2日間お疲れ様でした。
ご協力頂いた方々、どうもありがとうございました。

関東健康福祉ティーボール大会

 

第16回関東健康福祉ティーボール大会に参加させていただきました。毎年参加しているこの大会、今回こそは!と燃え盛る闘志を胸に臨みました。

7_200

そもそもティーボールとはなんぞや?という方に簡単な説明をさせて頂くと、
基本的に野球に近いスポーツですが、「ピッチャーの投球に対してのバッティングではなく、あらかじめティーにセットされたボールを打ち、打席については必ず一巡してその回の攻撃は終了となる」という特徴的なルールがあります(野球との細かな違いは多々あります)。このルールのため、障害を持っている方や高齢の方、また小さなお子さんまで楽しめるスポーツとなっています。

 

45_200

話は飛びましたが、私達コロニー東村山の戦績はというと…。

なんと準優勝でした!

攻守ともに皆、大活躍で全4回戦を戦い抜き、決勝戦では前大会覇者との戦となりました。一歩も引かずの健闘を見せましたが最後の最後で逆転負けを喫してしまいました。

 

しかしそれでも準優勝!体はボロボロになりながらも大健闘の余韻に浸りつつ、来年こそは優勝!と意気込みを新たにするのでした。(ちなみに私は日頃の運動不足がたたり、筋肉痛でしばらく動けなくなりました)

109_200

(営業 K・M)

キャリア教育理解推進セミナーに
参加した実習生の感想
          (講師:本多舞CW)

 

mai1

 

特別な支援が必要な児童・生徒のためのキャリア教育理解推進セミナーに参加しました。

参加者は私たちの様な福祉に関する人、実際に特別な支援が必要な児童や生徒を持つご両親が参加されていた。

 

 

 

「企業就労の実際と必要な力」では特例小会社で実際に雇用をされている側でのお話を聞く事が出来た。
採用基準は

①お客様を意識できる

②ひとりでも安全に作業ができる

③トレーニングを通じて作業習熟(上達)が見込める

④体調が安定していると少し厳しいものであった

だが、様々な職種があり、障害を持っているからこの仕事だけという形ではなく、ステップアップをしてリーダー的役割にもつける様になるとの事だった。

「自立と社会参加に向けて今から身につけたい力」では、知的障害の中、重度者の雇用が進むなか、挨拶や返事が出来る愛される人になる事が重要であるという事が印象に残った。

また子供と進路を決める際に、子供の前では笑って相談して下さい。

泣いてしまうと子供はやっぱり自分はダメだと思ってしまうという事が印象に残った。

支援者として児童だけを見て支援するのではなく、その周りの家族への支援も大事な事であると感じた。

実習生 E

mai2

第34回コロニー祭
皆様ありがとうございました

 

9月20日に行いました第34回コロニー祭

雨も心配されましたが、皆の日頃の行いのおかげで無事開催することが出来ました。

 

今年は、東村山市市制施行50周年記念事業とかさなり、来場された方々に記念メモ帳を配り好評でした。

又、「ひがっしー」が見られるということで、早くから(9:00頃)沢山の子供達が見え、祭開催を待ちわびていました。
10:00開催、営業益田氏によるパーカッションで始まり、各模擬店、ナイスハート参加(11事業所)共大変な盛り上がりでした。

舞台では、

・パントマイム(風船アートパフォーマンス)

・浦和大学エイサーサークルの皆さんによるエイサー

・12:00に「ひがっしー」登場。大人も子供も大はしゃぎ。(中に入られている方、お疲れ様でした)

・コロニーOB浦壁会長率いる民謡

・若いママさん達によるゴスペル

いずれもアンコール、アンコールの大盛況でした。

 

今年も大きなケガも無く、無事終えることが出来ました。

これも、職員、利用者さん、ボランティアで参加していただいた皆様の協力のおかげと思っております。

ありがとうございました。

P1030606