ここだけの話ですが…


第15話 おひとりさま映画、
    行ったことありますか?

 
私の趣味は、まさにこれなんです。たまには家族で行くこともありますが、隣に知人が座ると、なんか「寝ていたらつつかなくっちゃ」なんて考えたりして、めんどくさいと思ってしまうんですよね。だから「おひとりさま」で楽しんでいます。

今年はすでに8本観ました。去年は地震の影響でガソリンを温存するため少し控えめになった時期もありまして…19本観ました。その前年は26本。

今年観たものは、
「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
「TIME タイム」「ドラゴン・タトゥーの女」「麒麟の翼 劇場版・新参者」
「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」「ニューイヤーズ・イブ」

こうしてみると、ジャンルは問わず、いろいろ見ていると思いますが、今年は洋画が多いです。しかし、最近は邦画も面白そうなものがたくさんあって、夏公開の「BRAVE HEARTS 海猿」も楽しみにしています。

ちなみに、どれもレディースデイやファーストデイのサービスデイで¥1000で観ています。スタンプを集めて無料で観ることもあります。行きつけの映画館は60歳以上はいつでも¥1000になるのでそうなったら、もっと観に行っちゃいそうです。まだ○○年ありますが。

観たいものがあっても見逃してしまったものはDVDを借りて観ることもあります。比較的、ストーリーの前情報は入れずに見るので、想像していたものと違う結末だと、満足感UP!!

こうやって、「おひとりさま」で映画の世界に飛び込んでリフレッシュしている私です…

次は何を観ようかな~~
おもしろい映画があったら、ぜひ、教えてくださいっ★

(Y.I.)


第14話 おいしい(辛い?)ものバンザイ
-美味礼賛(びみらいさん)-

●ラーメン編●

さすがの辛いもの好きの私でも、まいりました。つい先日たべた担々麺(タンタンメン)です。(担々麺とは、中国四川省-麻婆豆腐の本場-のラーメンの一種でタンメン(湯麺)とは違います)日本にその四川料理を伝えた陳建民さんの味が忘れられず、メニューにあるとつい頼んでしまうのですが、その店も以前に入った時はなく、新メニューでした。店の名前はナイショです。店の宣伝になってもマズイので・・・

よくよくみると店の前に辛さの表があり、それによると一番辛い6段階目の「極辛」は「死す」でした。私の食べたのは3辛で「すごい辛い」でしたが一口で悶絶(ノックアウト)で、麺を完食したのはもちろん意地ですが、スープはレンゲ3、4口が限界。普段はおいしいのもありますが、まずくても「礼儀」とばかりに残さない(専門用語で「バウアー」という)のに。食べ終わって飲んだ水が「ちょう、あま!」。

うそのような本当の話らしいのですが、極辛はまだ作ったこともなく(5辛「痛い」以上は4辛「ものすごく辛い」を食べられた人に作るそうですが)、店長の頭の中にだけレシピがあるそうです。辛味の成分は唐辛子のカプサイシンではなく、たぶん山椒の一種の花椒(ファージャオ)で、大量に入っているためその真っ黒な色。出てきた時に見ただけで出た言葉は

 「ひ!」

なんとも上には上があるものですが、みなさんも身体のことを考えてあまり辛いものは控えましょう。

ラーメンの道を究めようと(?)最低でも週1のペースで食べているのに(笑)、奥は深くてまだまだだあ!

まさかこの文章を読んで食べたくなった方はいらっしゃらないと思いますが、「どうしても」の方はこのブログの管理者に聞いて下さい。そっと教えておきました。

(H.N.)


第13話 イタリアへ行ってきました

 
気がつけばコロニーでずいぶん長く働いております。まだまだ本人フレッシュなつもりでしたが!?、なんと勤続20年!なんと10日間の特別休暇!をいただき、おかげさまで念願のイタリア旅行ができました。

サンマリノ一番雨の多い季節だったのですが、幸運なことに10日間ず~っと快晴。現地の方曰く、この時期こんなに晴れるのは珍しいとのこと。…やはり普段のおこない??

イタリアは意外と小さくて日本の75%程度の面積です。とはいえ10日間ではとても周りきれませんが、ローマから北へ、アッシジ、フィレンツェ、ベネツィア、ミラノを拠点に大都市と小さな街も廻る盛りだくさんコースでした。

毎日が感動の連続で、どこが一番良かった?と聞かれると困ります。

アッシジローマでは市街地に遺跡や彫像があふれていてとても驚きました。こんな街なかにこんな凄いものが~?!おお~!…なのです。
アッシジの美しい教会の風景、フィレンツェのドゥオモ、ピサの斜塔に登って眺める街も素敵でした。ベネツィアのゴンドラも楽しいし、ミラノではあのダ・ヴィンチの「最後の晩餐」に感動。完全予約制できっちり15分間ですが少人数でゆったり鑑賞できます。
戦争中の空爆など数々の困難の中、奇跡的に残った500年以上も前の奇跡の壁画です。壁の崩壊が心配され一般に公開されなくなる日が来るかもしれないとのことなので、興味のある方はぜひ今のうちに行きましょう!

ピサあと、イタリアと言えばスリや置きびきが多いのも有名。出発前から添乗員さんに散々気をつけるようにと言われていたのに、初日ローマのホテルに着いたとたん同じツアーの人がさっそくリュックを持っていかれ青くなってました。幸いパスポートは入ってなかったとのことですが、到着早々イタリアの警察に行くという貴重な?体験をされてました。スリに狙われるのは特にスキの多い日本人だそうです。

…やはり…ね。

ベネツィア世界遺産がいっぱい!歴史が息づき芸術があふれる魅力的な国。ワインも食べ物も美味しいし、サッカー好きにもたまらないですよね。スリとの戦いに負けなければ本当に素敵なところです。

今度は南イタリアにも行ってみたいな~…ナポリにアマルフィ、シチリア…。

勤続30年の特別休暇…は残念ながらありませんが。

(Y.O.)


第12話 自分の趣味になってしまった

 
私は二児のパパです。私が今、はまってしまった趣味が、タカラトミーから発売されている「プラレール」。皆さんも一度は手にした事、また手にした事がない方でも名前くらいは聞いたことが有るという方もいらっしゃるかと思います。

当初息子に買ってあげ、遊ばせていましたが、新たなプラレール車両があったほうが楽しいだろうと思い、息子を喜ばそうという想いで買ってあげていたのですが、買いに行くにつれ自分が息子よりも逆にプラレールにはまってしまい…

今では400車種以上…
もうガラス棚にも飾りきれず、ダンボール箱4箱分の車両が…


ただ少々問題がありまして、私は元々電車は嫌いではないのですが、あまり詳しくなく、息子が電車に興味を持ち始めたため、車種を教えるために買い与えていました。私が住んでいる町周辺の電車は分かるのですが、地方の電車などは全く分からず、新たなプラレールを買っても、息子に「何の電車買ってきたの?」と質問され教えられていない恥ずかしい状況です。今では息子と共に本を見ながら勉強中です。

(T.Y.)


第11話 心はバリアフリーですから…

 
忘れる事ができない思い出話をひとつ…

静岡県吉奈温泉に、毎年行っていた素敵な温泉旅館がありました。客室は離れが3棟のみという小規模な旅館でした。

この旅館との出会いは、「部屋に温泉がついていて、源泉掛け流しで、食事は部屋で食べられて…」というとても贅沢な条件で温泉旅館を探していたときにめぐりあった旅館でした。

電話にて車いす利用であることや、設備のことなど細かく聞いてもきちんと対応してくれました。

部屋は特にバリアフリーを意識した設計ではないけれど、トイレは使いやすいスペースや配置であったり、部屋付きの温泉もちょっと頑張れば入ることができました。

この旅館に毎年行きたいと思えたのは、設備等の使いやすさ、希望条件をクリアしているというだけではなく、とにかくご主人・若女将の対応が暖かったからです。

この先あと何回この旅館に行けるんだろう、なんてことを考えていたら…突然旅館から「営業終了します」との連絡が。

ショックでした…

もう今では思い出の中だけの旅館になってしまいましたが、ご主人が言ってくれた「心はバリアフリーですから…」の言葉、忘れません。

(H.I.)


第10話 半世紀を生き、少々気になること…

 
夜の付き合いやおいしい食事が、人生最大の楽しみ…。そう考える人は、自分だけではないと思います(少数派かな?)。

しかし、そんな贅沢により気分が良かったり、心が満たされたとしても体にとっては良いことばかりではない。特に人間の健康を司る「肝臓」にとっては、晩酌やタバコ、高カロリーの食事など(が大好きな自分がいます。)が、害になる場合もあります。(※父が肝臓癌64才で亡くなる。)

肝臓と聞いて真っ先に思い付くのは、アルコールの分解。しかし、聞くところによると肝臓の仕事はそれだけではないとの事。たとえば、エネルギーの代謝、有害物質の排出、コレステロールの合成など、まだまだ沢山の働きがあると言うのです。20代のころ聞いた「肝必要の肝臓」、人間にとっては心臓と並ぶ重要な器官だそうです。

肝臓とは、他の器官よりとても我慢強く、病に侵されたとしても弱音を吐かず黙々と仕事をこなすそうです。まるで○○さんのようです。肝臓の健康状態を示す数値、これらが正常値を超えていれば深刻な肝臓障害が発症していてもおかしくないそうです。しかし肝臓のトラブルでもっとも怖いのは、数値が上がっても表面的には何も変化が見られないことです。自分は「体調は問題ないから大丈夫」と放置して不摂生を続けた結果、状態を悪化させてしまう人も沢山いるそうです。

これを「沈黙の肝臓」と言うそうです。

皆さん、健康管理をしっかり行い、楽しい生活を送りましょう。

(A.C.)


第9話 心のふるさと

両親はいないけど帰省し、ふるさと(現在は家の裏にあった川もたんぼもない)の地を踏みしめ、子どもの頃、春は裏の川でしじみとりをしたり蓮華草いっぱいのたんぼでおにごっこや首飾りを作って遊んだことや、夏はプールなどない時代なので川で泳いで溺れそうになったこと、冬はつららが下がっていた事を想いだします。

見渡すかぎりたんぼだけの所で、新鮮な空気を思う存分吸い込み癒されていた私のふるさとが「心のふるさと」だけとなってしまいました。

震災で家や仕事を失った人、原発事故で住む家がありながら住めない、家族がばらばらで生活している人のニュースを聞くたびに胸が痛くなる思いをしています。立場は違うけど今の自分の心模様と重なりあう今日この頃です。

♪ はーるよこい はーやくこい ♪

(Y.Y.)


第8話 男子ごはんのすすめ_後編

 
一服タイムも終わり、後半戦スタートです。(写真上にてクリックすると大きな画像が見られます)

さて、いよいよ前半戦で作った中身を、餃子の皮で包む作業に取り掛かります。皮の周り一周に水を指で付けて、二つに折り、ヒダを付けやっと餃子の形になりました。大小さまざまな、ふぞろいの餃子たちの出来上がり。記載の材料で作ると50個位出来上がります。

いよいよ、焼きに入ります。フライパンにゴマ油をひき、餃子を並べていきます。このときに餃子をフライパンに押し付けるようにして並べると、カリカリになる面積がアップして美味しくなるそうです。羽付き餃子にする為に薄力粉(大さじ2)を2カップの水に溶かしフライパンに注ぎ、ふたをして蒸し焼きにします。

 

あれ!?焼いているうちになんか焦げ臭いような臭いがしてきたぞ。急いで火を止めたが時すでに遅し。フライパンに皿をかぶせ、ひっくり返して焼き面を見ると…見事に焦げてしまいました。う~ん…火加減が難しい。

まあちょっと見かけは悪いけど、まずは味見。カリカリに焼けて㊙調味料の味噌も入れたので、コクがあってなかなかの美味です。

ということで…まだ昼なんですが餃子をつまみにビールでカンパーイ ( ^ ^ )/□

アツアツ餃子とビール、最高ー♪。


今回は餃子に初挑戦しましたが、今度は何を作ろうかな。普段あまり料理をしない男子の皆さんも挑戦してみたらどうですか?自分で作った料理で1杯、最高ですよ!

(F.N.)


第7話 男子ごはんのすすめ_前編

 
テレビ東京で日曜日の午前11時25分から放送されている「太一×ケンタロウ 男子ごはん」と言う番組を知っていますか?

国分太一と料理研究家のケンタロウが二人で料理する男子向けの料理番組です。普段、料理をしない自分もこの番組を見るとなぜか料理をしたくなるのです。今回は番組内で作っていた

「㊙調味料入りニラの焼き餃子」


に挑戦!ということで、近くのスーパーで材料調達。このところの天候のせいで野菜がメチャ高いです。それでは元気よくスタート!(写真上にてクリックすると大きな画像が見られます)

キャベツ(1/4)をみじん切りしてさっと茹で、ざるにあげた後に手で水分をぎゅっと絞り出します。こうすることにより後々調理したときに水分が出にくくなるそうです。

  

そしてニラ(1束)を5ミリ位の長さで切ります。次にザーサイ(30g)をきざみ、水に入れて塩抜きをします。

 

と簡単に書きました、がみじん切りも形がバラバラで悪戦苦闘。

すべてをボールに入れ、豚挽肉(150g)、ニンニクすりおろし(好みにより適量)、オイスターソース(小さじ1弱)、ごま油(小さじ1)、こしょう(適量)。そして今回の㊙調味料味料「味噌」(小さじ2)を入れひたすら混ぜます。さぁー、どんな味になるか楽しみです。混ぜていくうちに粘り気が増し、これで餃子の中身完成。

フゥー…ここでちょっと一服
,(^ .^)y-~~~…
そして後編に続く…

(F.N.)


第6話 すれ違う人

 
私は毎朝通勤をするのに新秋津駅で下車した後、コロニーまで歩いてきています。毎日同じ時間同じ道を歩いているため、やはり同様に同じ時間同じ道を新秋津駅に向かう人とすれ違います。同じ地点で同じ人とすれ違うことも多いので、その人その人の顔や見た目の特徴もインプットしてしまいます^^

・携帯音楽プレーヤーをいつも首からさげて音楽を聴きながら、
  ポケットに手を入れつつ難しい表情でスタスタと歩いてくる中年のサラリーマン
・力の抜けた表情でひょこひょこと歩いてくる男性
・にこやかな顔で、しかし必要以上に気合いを入れて自転車をこいで猛スピードで突進するオバチャン
などなど、特徴にインパクトのある人は印象に残ります。

ということは…

逆にそんなすれ違う人も私を見て何かしら思っているはず。

すれ違う人の目からは自分はどう写っているんだろう?


(何か変なヤツ)とか思われていないだろうか(笑)? 時々ふとそんなことを考えたりします。

見た目や動作はお互い毎日のように認識しているけど、言葉を交わす事も無く、相手の名前や年齢などはたぶんずっと分からない不思議な関係。同じ時間、同じ道ですれ違う人というのも考えてみれば凄い確率だし、これも何かの縁かなと思ったりします。

こんな感じですが、すれ違う人の人間観察も何か面白いです(^^)

(H.W.)